つぶやくデジカメ〜東京離島さすらい編

仕込みはつづく

宣言解除に伴って、閉鎖されていた

島内施設の一部が今日から再開された。

「受け入れ側はどんな対応をするの？」

と職員さんに聞いたら

「そもそも密になったことがないから

なんとかディスタンスが想像できない」

と言われた。

たしかに。

新島村独自の協力金が

島内の事業者を対象に支給されることになり

続々と連絡がいっているようだ。

来月から本格的なウィズコロナが始まる。

仕込みもスピードアップしてきた。

こちらの仕込みはなかなかうまくいかない。。。

本日のモモンガさんぽは羽伏浦へ。

コーガとモモンガ。保護色。

アフター解除もステイホーム

緊急事態宣言解除で各所対応に追われているようだが私は解除されても昨日と同じステイホームな1日。
アベノマスクもようやく届いたところだけどマスクはもう普通に売られているので本当に困った時のためにとっておこうと思う。（家族で誰が使うか決めづらいし）
リフォーム始まって2日目。環境が変わってすっかり元気をなくしてしまったフクロモモンガのモモを連れてドライブへ。

生まれて初めて海を見たモモは

初めこそビビっていたけれど慣れるとハイテンションになって最後は車から降りなかった。



めったに見れない、モモンガのシリ。

宣言解除とヘビンチョロの実

緊急事態宣言は感染者が増えようがお構いなしに

予定調和のように解除された。

江ノ島は解除を待ちきれずに人でいっぱい。

さあ、新島はどうなるか。

宣言解除の発表があったころ

私は藪の中で伐採の真っ最中。

毒々しいほど鮮やかなグリーンの塊を見つけて

「ヘビンチョロの実だよ」

と教わる。

成長するとヘビが舌を出して

チョロチョロ〜としているように見えるから

ヘビンチョロ。

本当の名前は知らない。

青いパイナップルみたいだな。

タイムマシーンにお願い

今日は原稿書きをしながら

明日から始まるリフォームに向けて

家の片付けに追われる。

新島に来てから

なんだか掃除ばかりしてるなぁ。

いやー、がっかいした。。。。

あかずの押入れから出てきた古い長持。側面を見たら明治18年の文字。
バアに聞いたら、ダンナのひいばあちゃんが嫁入り道具を入れて持ってきたそうな。大事な箱だ、とっておこう。
海がだんだん夏っぽくなってきた。明日、解除されるかどうか。

雨の季節が近づくと

雨の予報がはずれて、今日は晴れて暑くなった。

それでも空気はしめって蒸し暑い。

日差しも空気も、島の季節はあっという間に夏になる。

車を車検に出しているので、このところは徒歩で近くをうろつく程度だったのだけど陽気に誘われて、ちょっと先のスーパーへ。道端にはあじさいが咲き始めていた。
コーガ石の塀にツルが這い始めるのもこの時期。表面が凸凹してざらついているコーガ石は植物との相性がいい。
これからの雨の季節は、コーガ石とグリーンが最高にきれいになる。
例年、梅雨時期は海目当ての観光客が少ない時期だけれどこういう海じゃない島の表情も楽しんでくれたら、と毎年思う。
今年は、住民だけの楽しみになるのかな。