ヘアにまつわるどうしようもない情熱

この夏は、これがひとつの楽しみでした。それは「すねえもんに会いに行くツアー」。
その男、鳥居強右衛門勝商。とりい・すねえもん・かつあき。
去年愛知を旅した友から、その男のことはたーんと聞かされていました。
(以下、刺激に弱い方はご遠慮ください)

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舞台は、長篠城。
そのまんまの長篠城駅で下りると、駅前の地図に早速・・・

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第1すねえもん、発見!

覚悟はしていたけれど、小さい絵なのに強烈なインパクトです。


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町を歩けば、すぐに第2すねえもん、発見。

この「はりつけ、ふんどし、逆立つ髪のサムライ」こそが、歴史に名高い長篠の戦いのヒーロー、すねえもんなのであります。

味方を助けるために単身敵の目をかいくぐって援軍を呼んだのはよかったけど、仲間の元まであと少しのところで捕まり、味方を裏切れという命令をきかずにはりつけの刑に処された、忠誠心の固まりみたいな男。

看板では逆になってますが、髪が逆立ってるのは、さかさはりつけになったからだという噂。


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長篠城趾の隣にある資料館にも、やはりすねえもんのレリーフがありましたが、それにしてもどうですか。

話だけ聞くといい話なのに、なぜか奇妙な男に映るのが、ふんどしからはみ出したギャランドゥーなジンジロ毛。脇毛とあわせて、なぜそこまで?と思うほど執拗に毛に対するリアリティを追求しています。

なぜヘアは処理しない。処理しないどころかむしろ、大盤振る舞いなほどのふさふさ感は何のため。風が吹いたら揺れそうな、そのリアルは子供の目にどう映るのか。


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絵ならともかく、立体でもやはり毛はマスト。「すねえもんといえば、毛」が地元では定説となっているようです。

こんな素敵なご当地ヒーローがいる新城市が好きになってしまいそうです。

※しばらく旅に出てきます。運がよければ現地から更新しますー。
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by akiedayumi | 2008-09-07 13:27 | アジカン保存会


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