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タイムトリップ歌舞伎旅

e0023517_1136850.jpg和歌山から帰ったと思ったら、今度は香川へ行ってきましたよ。ずっと行きたい行きたいと思っていた四国。ようやく初上陸です。

今回の最大の目的は、こんぴらさんでおなじみの琴平で、年に1度行われる「こんぴら歌舞伎」。会場となる金丸座は現存する日本最古の芝居小屋で、数年前に耐震工事もほどこされて、天保年間の建設当初のままに復元されました。


e0023517_11362164.jpgこんぴら歌舞伎はそんな重要文化財の小屋で、人間国宝ら歌舞伎俳優を呼んで行われる春の風物詩。チケットがなかなか取れないので有名ですが、今回はラッキーなことに、上手最前列のかぶりつき席でバッチリ観劇。チケット取ってくれたOさん、感謝感謝。

舞台裏の動きが如実にわかる、木づくりの劇場。自然光を自在にあやつる、障子の窓。ろうそくの灯りを模した、ゆらゆらと揺れる白熱灯の光。観客もふだんはあまり歌舞伎を見てない感じで、全体的にゆるゆるとアットホームな雰囲気。他にはない独特な空気感は、劇場好きにはたまらんですな。

でも、素人ばっかだけあって、かけ声がぎこちなくて笑えました。「音羽屋!」「成駒屋!」とか屋号を叫ぶやつ。一度、いいところで「よっ、ご両人!」とゆる〜いかけ声がかかって、なんやら愛らしい気分になりましたです。

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江戸の庶民もこうやって楽しんだんだろうなあ〜。ていうか、セットの中にいるみたいな気分。我もビールとお餅でお江戸気分をまったり満喫しましたです。(あ、江戸時代にビールはないか)
by akiedayumi | 2007-04-24 13:18 | 四国