2004年 12月 16日
冬の青空
どうしたことか、今年の冬はビックリするほど暖かい。本当はよくないことだろうが、冬が大嫌いな私としては、いたく気分がよろしい。街路樹のまわりに落ちている枯葉も、まだまだ秋の気配だ。
私が毎日の大半を過ごす町は、東京とは思えないほど空が広い。快晴の日は本当にスコーンと抜けた青空が広がっていて、時々ヌーヨークを思い出す。ヌーヨークといえば摩天楼のイメージが強いけど、なぜか私は青空の印象が焼き付いている。どんよりした曇が多い反動で青空が思い出されるのか、晴天の日にここぞとばかりに歩き回ったからか。
カラカラの乾いた冬の空気は、ビルのエッジを鋭くさせて、ラインの美しさに思わずシャッターを押してしまう。そういえばヌーヨークに行ってからだ、肌身離さずデジカメを持ち歩くようになったのは。愛機は今日も私と一緒に、町の片隅を撮り歩いている。
私が毎日の大半を過ごす町は、東京とは思えないほど空が広い。快晴の日は本当にスコーンと抜けた青空が広がっていて、時々ヌーヨークを思い出す。ヌーヨークといえば摩天楼のイメージが強いけど、なぜか私は青空の印象が焼き付いている。どんよりした曇が多い反動で青空が思い出されるのか、晴天の日にここぞとばかりに歩き回ったからか。
カラカラの乾いた冬の空気は、ビルのエッジを鋭くさせて、ラインの美しさに思わずシャッターを押してしまう。そういえばヌーヨークに行ってからだ、肌身離さずデジカメを持ち歩くようになったのは。愛機は今日も私と一緒に、町の片隅を撮り歩いている。
by akiedayumi
| 2004-12-16 00:00
| 関東