白と黒と、その先の

そこは、横断歩道を渡ったところ。
目の前に、室内ショッキングピンクの小さな店。客は誰もいない。
店主らしき妙齢の男性が、歩道を渡ってくる人の波を見つめている。
こんな清潔な街角に、いったい何の店なんだろうか。

e0023517_11191173.jpg「あれ、なに」
ふと、店の左に目をやった友が、そう言って指をさした。

ヘアサロンだろうか、それともセレクトショップだろうか。
隣のあやしげな店とは異世界のように、美しい白亜の壁が見える。
その先には、やけに似つかわしくない狭い雑居ビルの階段。
白昼なのに薄暗い、その階段の踊り場の奥に、

何かが、いる。

おそるおそる近づいてみる。

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・・・・しばくぞ、おら。
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by akiedayumi | 2006-02-23 11:13 | 東北


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