2013年 04月 07日
嵐の後、私は魔女になりかけた
激しい春の嵐が去って、おしまいの暴風が吹きすさび、快晴の空を雲がビュンビュン飛んでいく、そんな日曜日。

道のど真ん中にありました。
堂々と。
ほうきが。
なぜ?
写真では道路脇っぽく見えていますが、実際は車道のど真ん中。まわりには他に何も飛び散っておらず、風で吹き清められた道路にポツーンとほうきだけがあるのです。
掃除の途中で電話が鳴ってあわてて家に入りました、みたいな風情なのですが、ここの車道は往来が結構あるので、車も自転車も「ん?」という顔をしながら、ほうきを注意深く避けながら走っていきます。
後ろに下がって眺めてみたり、
反対に回ってみたりしたけど、
ほうき以外の何ものでもありませんでした。
一瞬これにまたがったら空を飛べるかも、とよこしまな思いがよぎりましたが、人に見られたらトンじゃってる人に思われそうなのでギリギリ我慢しました。

道のど真ん中にありました。
堂々と。
ほうきが。
なぜ?
写真では道路脇っぽく見えていますが、実際は車道のど真ん中。まわりには他に何も飛び散っておらず、風で吹き清められた道路にポツーンとほうきだけがあるのです。
掃除の途中で電話が鳴ってあわてて家に入りました、みたいな風情なのですが、ここの車道は往来が結構あるので、車も自転車も「ん?」という顔をしながら、ほうきを注意深く避けながら走っていきます。


ほうき以外の何ものでもありませんでした。
一瞬これにまたがったら空を飛べるかも、とよこしまな思いがよぎりましたが、人に見られたらトンじゃってる人に思われそうなのでギリギリ我慢しました。
by akiedayumi
| 2013-04-07 20:28
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