もう二度とつぶやけないカンバンのこと

10年もアジカンを撮っていると、同じカンバンでも
撮った時とは全然違った認識をするようになったり
撮った時にはわからなかった新しい見方ができるようになったり
心持ちや解釈のしかたがガラリと変わることがあります。
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311が来るたびに、思い出すカンバンがあります。

宮城の景勝地、松島に行った時に撮った1枚。
2006年に撮ったあの時は、
東北では津波が命に関わることや、
大きな地震が来たらすぐに逃げなきゃいけないことなど
全く知りませんでした。

ただただ、このカンバンを見て、
ゆるさの中にある不穏さをうっすら感じた程度でした。

もう二度と、このカンバンを笑えた時には戻れません。
あの日から2年。まだ2年しかたってない。
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by akiedayumi | 2013-03-11 14:46 | つぶやき | Comments(2)
Commented by ベランダ★ライフ at 2013-03-11 14:51 x
こんにちは。
この看板に込められていた意味は大きかったのですね。
Commented by akiedayumi at 2013-03-12 09:48
>>ベランダライフさん
おいでませー。
この手の天災避難カンバン、結構撮ってたんですが
わりとネタの宝庫なんです。
命に関わる警告がこんなにゆるくていいのか、思うくらいw
今後も取り上げていきたいのですが、取り扱いには悩むところです。


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