2005年 09月 26日
三枝子と風呂と豊満について
あら、気づけば10日も更新してなかったのね。ということに今頃気づくくらい、なんかかんか慌ただしかった激動のW連休。いっそ世の中から祝日をなくしていただきたいと思う、悲しいフリーランサーであります。
さて、台風も去っていよいよ本格的な温泉シーズン到来。夏でも冬でも関係なく風呂入っちょるだろうが!というツッコミを聞く耳はすっかりなくなりました。友よ、服を脱げ!殻を破れ!裸のおのれと対峙する、入浴とはすなわち人生修業なり。
というわけで、温泉に入ってきた。なかなか趣のある風呂にまったりつかってきたわけだが、連休の最中ということもあって今回はそこそこ混み合った。一番混んでたのは、ここ。上原謙・高峰三枝子夫妻出演の「フルムーン」CMの舞台になったところ。
はい、ポスターどん!これ見て「懐かしい〜」と思ったそこのあなた、年がバレたね。なんせ昭和57年(1982年)のポスターだからして。そんなことはいいが、改めて見るとかなりエロいなあ、三枝子。なんというか、豊満であります。
豊満といえば今回、普段はやらない「連休さなかの混み混み入浴」をしたおかげで改めて気づいたことがある。テレビや雑誌の中の人達はみんなスリムで、世の中の人達はそういう人達を目標に痩せなきゃいけないと思っていて、東京の街を歩いている人はすごく細くて、スポーツジムにもひきしまっているけど色気のない体がいっぱいで、なんだかなあ〜と思っていたけど、この連休、どこの風呂に入っても豊満な体があふれていた。それはもう年齢関係なく、10代からおばあちゃんまで。
それは名画の中のような、くびれのない、全体的に脂肪がついた丸々した体で、「ぽっちゃり」とか「デブ」とか「中年太り」とか、そういうことなのかもしれなくて、本人もそういう自分の体を気に入っていないのかもしれない。でも、こうやってたくさんのふくよかな体を眺めると、女性というのはなんという豊満な生き物なのだろう、と感動さえ覚える。豊かで、やわらかくて、満ちている。何かが「あふれている」、そんな感じ。満ちて、あふれて、神々しいくらい。ありがてえでげす。おっと思わず小作人になってしまった。
いやあ〜女は痩せたら終わりだな。
そんな高峰三枝子にダイエットの言い訳を見いだした、秋の入浴。
さて、台風も去っていよいよ本格的な温泉シーズン到来。夏でも冬でも関係なく風呂入っちょるだろうが!というツッコミを聞く耳はすっかりなくなりました。友よ、服を脱げ!殻を破れ!裸のおのれと対峙する、入浴とはすなわち人生修業なり。
というわけで、温泉に入ってきた。なかなか趣のある風呂にまったりつかってきたわけだが、連休の最中ということもあって今回はそこそこ混み合った。一番混んでたのは、ここ。上原謙・高峰三枝子夫妻出演の「フルムーン」CMの舞台になったところ。
はい、ポスターどん!これ見て「懐かしい〜」と思ったそこのあなた、年がバレたね。なんせ昭和57年(1982年)のポスターだからして。そんなことはいいが、改めて見るとかなりエロいなあ、三枝子。なんというか、豊満であります。
豊満といえば今回、普段はやらない「連休さなかの混み混み入浴」をしたおかげで改めて気づいたことがある。テレビや雑誌の中の人達はみんなスリムで、世の中の人達はそういう人達を目標に痩せなきゃいけないと思っていて、東京の街を歩いている人はすごく細くて、スポーツジムにもひきしまっているけど色気のない体がいっぱいで、なんだかなあ〜と思っていたけど、この連休、どこの風呂に入っても豊満な体があふれていた。それはもう年齢関係なく、10代からおばあちゃんまで。
それは名画の中のような、くびれのない、全体的に脂肪がついた丸々した体で、「ぽっちゃり」とか「デブ」とか「中年太り」とか、そういうことなのかもしれなくて、本人もそういう自分の体を気に入っていないのかもしれない。でも、こうやってたくさんのふくよかな体を眺めると、女性というのはなんという豊満な生き物なのだろう、と感動さえ覚える。豊かで、やわらかくて、満ちている。何かが「あふれている」、そんな感じ。満ちて、あふれて、神々しいくらい。ありがてえでげす。おっと思わず小作人になってしまった。
いやあ〜女は痩せたら終わりだな。
そんな高峰三枝子にダイエットの言い訳を見いだした、秋の入浴。
by akiedayumi
| 2005-09-26 09:58
| 関東