2009年 06月 07日
ヴェロニカは梅をつけることにした
昨日ふと『ヴェロニカは死ぬことにした』という小説を思い出しまして、「もし自分がヴェロニカだとしたら、死ぬことにするのは嫌だな」とも思いまして、じゃあ何をしようと逡巡した結果、「梅をつけることにした」が妥当ではないかという結論に達しました。
というわけで、近くの八百屋さんで南高梅が安く売っていたので(しかも、おばちゃんがおまけしてくれた)、梅酒をつけることにしました。ヴェロニカです。
以前、果実酒作りにハマッたことがあったのですが、梅酒は最低でも3カ月待たないといけないので、せっかちな私は辛抱たまらず、梅酒だけうまくいかなかった(というか途中で飲み干してしまった)前科あり。
でも、いいかげんイイ大人なので、そろそろ梅酒と向き合ってもいいお年頃でしょう。
ヴェロニカはイイ大人なので、酒も梅もドバドバと惜しみなくつぎこみます。
ただしヴェロニカったらイイ大人なので、氷砂糖は控えめです。
ほれぼれするほど、きれいな青梅でした。
あんまりいい香りがするもので、漬けてしまうのはもったいないくらいでしたが、そこをヴェロニカはぐっと我慢して、1年後のまろやかな口当たりとかぐわしい芳香をイメージしながら、レッツクローズ・ザ・ふた。
1晩であっという間に変色してしまいました。発酵のせいか、ところどころブクブクと発砲中。
どうかおいしい梅酒になってくれろ〜と念をこめ、ヴェロニカは1年じっと我慢することにします。
ちなみに『ヴェロニカは〜』は『アルケミスト』で有名な作家パウロ・コエーリョの小説で、数年前にはなぜか真木よう子主演で映画化されています。
以上、ヴェロニカでした〜。
というわけで、近くの八百屋さんで南高梅が安く売っていたので(しかも、おばちゃんがおまけしてくれた)、梅酒をつけることにしました。ヴェロニカです。
以前、果実酒作りにハマッたことがあったのですが、梅酒は最低でも3カ月待たないといけないので、せっかちな私は辛抱たまらず、梅酒だけうまくいかなかった(というか途中で飲み干してしまった)前科あり。
でも、いいかげんイイ大人なので、そろそろ梅酒と向き合ってもいいお年頃でしょう。
ヴェロニカはイイ大人なので、酒も梅もドバドバと惜しみなくつぎこみます。
ただしヴェロニカったらイイ大人なので、氷砂糖は控えめです。
ほれぼれするほど、きれいな青梅でした。
あんまりいい香りがするもので、漬けてしまうのはもったいないくらいでしたが、そこをヴェロニカはぐっと我慢して、1年後のまろやかな口当たりとかぐわしい芳香をイメージしながら、レッツクローズ・ザ・ふた。
1晩であっという間に変色してしまいました。発酵のせいか、ところどころブクブクと発砲中。
どうかおいしい梅酒になってくれろ〜と念をこめ、ヴェロニカは1年じっと我慢することにします。
ちなみに『ヴェロニカは〜』は『アルケミスト』で有名な作家パウロ・コエーリョの小説で、数年前にはなぜか真木よう子主演で映画化されています。
以上、ヴェロニカでした〜。
by akiedayumi
| 2009-06-07 12:53
| めしのはなし